ひまわりの芽がでたよ    4才児

 前年度のひまわり組のお兄ちゃんお姉ちゃんから受け継いだ“ひまわりのちいさな種”。その種を掌にのせ「かわいいね」「黒と白のしましま模様がおしゃれだね」とじーっと見つめ感じたことを言いながら発見ごっこ。子ども達と話し合い“私たちもこの小さなお花の赤ちゃんを育てよう”と決め、さっそくポットに種をまきました。
次の日から登園すると「おはよう!」とポットのところへ。「もう出た?」「まだみたい」「寝てるのかな」とポットをじっと見つめ、発芽を心待ちにしている子どもたち。「きれいな音を聴いてね」とピアニカやハーモニカで遊んだり、欠かさず水やりをすることで、少しずつ愛着もわいてきました。数日すると、芽が出てきて「やったー!」と大喜び。「ちっちゃいね」「かわいい」と種がくっついている生まれたての双葉を見て命の芽生えに感動した子どもたちです。