七五三のお参りいったよ!!                全園児

 お天気のいい日、頓野幼稚園のみんなで七五三のお参りに行きました。
みんなで手をつないで、仲良く秋見つけをしながら、近津神社に出発!!!
神社につき、「鎌で稲を刈って楽しかったよ」「案山子で稲を守ったよ」「お米をありがとう」と一人ずつ神様に自分で考えた言葉で伝える子どもたち。“神様に届きますように”と気持ちを込めて、太鼓をたたきました。「お芋がとれたよ」「ひまわりがさいたよ」と大きな声で神様に伝えた4歳児。
「お芋おいしかったよ」「お芋甘かったよ」とニコニコ笑顔な3歳児。「大きくなりました」「神様またみよってね」と神様に大きい声で伝え、お辞儀をする2歳児。
みんなで神様に伝え、お参りをしました。神様から千歳あめをもらい「ありがとう」と嬉しそうに幼稚園にもって帰りにこにこ笑顔な子ども達でした。

新米パーティしたよ                       全園児

 幼稚園のみんなで力を合わせて田植えをしたお米、9月に5歳児すみれぐみさんが最後まで頑張って刈った稲がおいしいお米になりました。
そして、3、4歳児が大切に育てたおいもが大きくなり、うんとこしょ、どっこいしょ!と収穫!た〜くさんおいもがとれました。
そのお米とおいもで、おいもご飯パーティをしよう!とみんなでおにぎりぎゅっぎゅっぎゅっ!おいしいおいもご飯にたくさんの自然の恵みに感謝しながら「おいしいね」「お水さん、ありがとう」「おひさまパワーをありがとう!」と力がもりもり沸いた子ども達です。

ひまわりぐみさんと一緒に幼稚園の芋ほりしたよ!  3歳児

 3歳児クラスと4歳児クラス合同で、6月に芋苗を植えて「大きくなってね」と毎朝声をかけたり、水やりをしたり、草取りしてきました。
又、お空からやってきたプルンプルン星さんを連れて芋畑の前で音楽会をして、大きくなるのを楽しみにしてきました。
 いよいよ芋ほりの日。たくさんの芋がほれて食べて大満足でした。
いもほりのうた、焼き芋グーチーパーの歌を歌いながら栄養たっぷりのいもを作ろうと、芋マラカス作り。
赤、青、黄の絵の具がまじって変わっていく不思議さ「おいも色になった!」「みどり色になっちょ。プルンプルン星さん」等出来上がった芋マラカスで音楽会をしてリズムに合わせて遊ぶことをたのしんでいる3歳児ももぐみさんです。

うんとこしょどっこいしょ       5歳児

 「花由」の社長の金田様のご好意で、地域のボランティアの方々と一緒に育てられた畑で、芋ほりをさせていただきました。
「いっぱいお芋を掘るぞー!!」とはりきって芋ほりにでかけました。
シャベルで土を掘り、お芋探し。見つけると、「あった!」と真剣に「よいしょよいしょ」と掘っていました。土の中に埋まり、中々出てこないお芋さん達。「ここ掘って!僕がひっぱる!」と友達同士で協力しながら掘り進め、「やった!お芋出てきた!」「見て、根っこがいっぱいつながっとう!家族のお芋やった」と、発想豊かな子ども達。大きい芋、小さい芋、長い芋、いろんな形のお芋を掘ることができ、嬉しさいっぱいのキラキラな笑顔です。お昼はとれたての新米おにぎりとみそ汁を青空の下でいただき、大満足のこどもたちです。

秋見つけにいったよ!    5歳児

先日、花公園にお弁当をもって、秋見つけに行きました。公園内を散歩しながら、発見ごっこ
栗、どんぐり、紅葉、いちょう、かきなど、たくさんの秋を見つけ、「秋見つけた!!」と嬉しさいっぱい。広い広場で「おいしいね」と、みんなでお弁当。広場を駆け回り、開放的に、元気いっぱいに遊びました。秋見つけをきっかけにピアニカなどにも挑戦している、すみれ組さんです。

秋風さんと柿の木          2歳児

 「あきかぜさーん」と元気に走りまわる2歳児ばらぐみさん。
目に見えない風さんを風車を持つことで感じることが出来、秋のおとづれを楽しんでいます。
何度も散歩に行っている山本のおばあちゃんのところで大切に育てている柿の木を見せてもらうと、秋風さんの魔法で夏のみどりの葉は赤や黄の照葉に柿はみどりの赤ちゃん柿からオレンジ色の甘柿になっているのに気付いた子ども達。さっそく楽しく造形あそびが始まりました。
柿に照葉にと秋風さんのうたをうたいながら2歳なりに自分で考え柿の木をみんなで作りあげました。
ばら組の柿の木さんにも秋がやってきました!

お神輿わっしょい!       5歳児

「僕たちの田んぼのお米を、ボロボロになっても守ってくれたかかしさん。ありがとう」と、ボロボロになったかかしを大切に持って帰りました。「世界中の神様が近津神社の集まるお祭りがあるんだって!御神輿ワッショイワッショイ!!」って。「お米がとれました。神様ありがとう」の話をすると、子ども達は「私たちの大切なかかしを乗せて御神輿を作ろう!」と話し合いごっこ。神輿作りの始まりです。
「お米を守ったチャンピオンに金メダルをあげる」と警察神輿。
「ジャングルでも王様だから、月桂樹の冠つけよう」とライオン神輿。
「百の目で台風や害虫を見つけて、“プー”と追い払ってくれた」と扇風機神輿。
「歯がボロボロになるまでお米を守ってくれたよ」とサメ神輿。
「かわいい顔して虫たちを追い払ったよ」とチーター神輿。
「たくさんの神様がきていいように、パワーが出る物をカボチャの中に用意したよ」とドラキュラ神輿。
自分たちで考え、話し合い、一生懸命作った神輿を担いで、近津神社へ。
「重い」といいながらも、友だちと協力して“わっしょい”「神様ありがとうございます。」と実った稲穂を奉納。
誇りと自信を胸に歩く事ができ、また一つ成長したすみれ組さんです。

運動会の日に遊びに来たプルンプルン星さんと一緒に音楽会をしました。
毎日自分で入れ物を決めて中身もいろんな素材を選び、「どんな音がするのかな?」「鈴みたいなおとがする!」「ごろごろした音がする」など、子ども達は毎日発見。又、園外に出かけて秋の自然の中で遊びながら照葉やどんぐり等とあそび自分で集めた木の実でマラカス作り。
自分で考えて「どんな音がでるかな」と自由に発想をし、「プルンプルン星さん見ててね。音楽会をしよう」と歌ったり、踊ったりしてリズム感が育ってきた3歳児です。